Interview 03
仕事に向き合う

上海神明電機出向
工学部卒業
2021年中途入社
自分なりのライフスタイルを実現
私は神明電機(本社)に中途で入社し、入社約1年半後に上海神明電機有限公司へ出向となりました。前職でも品質保証課に6年在籍していた為、入社してからも一貫して品質保証・品質管理の仕事に従事しております。
昨今の中国は発展目覚ましく、キャッシュレス決済などは日本よりも浸透しています。個人商店や町の定食屋、レンタル自転車、路上で果物を売り歩いている移動販売まで全て自分のスマートフォンで決済が可能です。
私の趣味はゲームなのですが、上海に居ながら日本の最新ゲームも一部遊ぶことが出来ています。上海での生活に対応しながら、希望する日本の要素も中国国内で取り寄せる事ができる。この上海の地で自分なりのライフスタイルを確立できていると感じています。

受け継いでいくものづくり
創業から今年で69年目を迎えている当社ですが、現在私が所属している上海神明電機有限公司でも、ベテランのスタッフが多数在籍しています。彼女ら・彼らの経験や技術を、次代のスタッフたちに受け継いでいくお手伝いも我々の仕事の一つです。
"こっちの方がやりやすい"、”こうした方が確実だ"と言った製造現場の声をくみ取り、マニュアルやルールに落し込んでいく。その結果、製品の工程廃棄率が改善したりすると、自分の仕事が出来たと実感します。

自分に合った仕事ができる
中途入社してまだ3年目の私ですが、希望や適性に合わせて重要な仕事も任せて貰えています。勿論、仕事に対しては責任が伴いますが、年齢や社歴に関わらず同僚・上司の方々が力を貸してくれています。
今後新しく入社する方も、当社での働きを通して、自分に合った仕事・自分に向いている仕事が見つかるはずです。そして、自分がそうして頂いたように、私もそのお手伝いが出来れば良いなと思っています。